2020年フランスでの展覧会に向けてのアートプロジェクトを開始しました

  • 2019.10.23 Wednesday
  • 00:37

こんにちは、ももせいづみです。

 

 

2016年に、古くからの陶芸家の友人と東京で二人展を開きました。銅の板を土に埋めるという手法にはじめて取り組んだのはこのときからです。

https://www.izoomi-m.com/exhibition

 

その後、フランスからオファーをもらって2017年、2018年と続けてフランスでの展覧会が実現しました。

https://www.izoomi-m.com/exhibition2017

https://www.izoomi-m.com/exhibition2018

 

2019年は療養のためおやすみしましたが、2020年の展覧会のオファーをもらって、先月からその準備に取り掛かり始めました。

 

銅の板を土に埋める。土が腐食してできるぼんやりとした気配を銅版画として刷り取る。

以前から取り組んでいることを、今回は世界でやってみたい、と思いました。

土の中には様々な成分が含まれています。私達が吐いた息の小さな分子、私達の汗や涙のかけらも、もしかしたら含まれているかもしれません。その人の身近な場所に埋められた銅の板が、その人の存在によって変化する。それを写し取る。

 

小さな銅の板を4,5ヶ月どこかに埋めてから掘り出して、私に送り返してもらえませんか。

 

そのオファーを送るため、50枚の銅板を用意しました。

オファーに答えてくれた方30人に向けて、先日海外にスモールパケットを一つづつ送りました。

 

 

 

ワルシャワ、クラクフ、ブダペスト、ブリュッセル、そしてフランスの幾多の街に住むアーティストの友人たちへ。ハワイ、テキサス、モナコの大切な友人へ。

 

また20枚を、日本各地に住む友人、アーティストさんたちに送りました。

金沢、長野、宮城、岡山、栃木、三重。。。。。日本の各地にも、つながる人がたくさんいることに勇気をもらいました。

 

 

自分の考えたつたない試みに、わくわくしてくれたり、面白がってくれる人が多いこともちょっとした驚きでした。

 

9月に訪問したポーランドでは、友人が紹介してくれた現地のアーティストさんに直接銅板を渡したのですが、「このアートプロジェクトの話をして」と興奮気味に連絡が来て、カフェで1時間ほど話し込んだことを覚えています。

 

そして日本でも、銅板が届いた友人から楽しげに埋めた場所の報告が届きはじめて、私もなにかワクワクしています。

そして、しみじみ思いました。

 

 

アートのちからは、やっぱり、素敵で強いです。

 

 

2020年、次のフランスでの展示は11月の予定です。

そのための準備を、これから1年かけて取り組みます。

楽しみながら、がんばりますね。

 

 

 

 

 

 

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